インフラ初心者向け!サーバ構築自動化について解説します

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サーバ構築の自動化とは?

サーバ構築の自動化とは?

サーバ構築自動化の重要性

サーバとして運用するためにコンピュータをサーバ構築する作業は、実際のところそれほど難易度の高い仕事ではありません。OSをインストールした後、システムに必要となるミドルウェアやアプリケーションの類を適宜追加。後はその設定管理を繰り返すだけなので、ある程度訓練を積めば初心者でも十分に実践できます。
それでは何故現場でサーバ構築の自動化が求められているのでしょうか。
その最大の理由は、「DevOps」の実現です。DevOpsとは、「開発」を意味する”Development”と「運用」を意味する”Operations”を組み合わせた造語のことです。開発部門と運用部門は、立場の違いから意見が対立しやすい関係にあります。そこで自動化可能な作業を全て自動化することで、コストやヒューマンエラーを削減し、サーバ構築を効率化しようという考え方が生まれたのです。現場では数十台、時には数百台ものサーバ構築作業が必要になることもあるため、エンジニアたるものサーバ構築手順を知っておくことは非常に重要です。

サーバ構築自動化に必要なリソース

サーバ構築の自動化には様々なソフトウェアやサーバが必要となります。自動化ツールとして特にお勧めなのが、「Kickstart」と「Puppet」です。Kickstartはスクリプトを用意するだけでOSのインストールを自動化できる便利なソフトです。そしてPuppetは繰り返し作業を簡略化するソフトです。これらのツールがあれば、初心者でもすぐにサーバ構築自動化の手順を覚えられます。
また、ネットワークを利用して自動化する場合は、DHCPサーバやTFTPサーバ、HTTPサーバ等のシステムも必要です。

サーバ構築自動化の流れ

まずはBIOSから。インテル社のPXE(Preboot Execution Environment)ブートを行うにあたって、DHCPサーバでIPアドレスを取得してネットワークブートを実行します。続いてOS。TFTPサーバで、PXEブート用のブートローダーやKickstartファイルのURLなどを読み込んでいきます。HTTPサーバを利用して読み込んだOSをインストール。手動の場合はGUI画面で必要な情報を入力していかなければなりませんが、Kickstartの設定ファイルにインストール関連の情報を記述すれば自動化することが可能です。Puppetをインストールし、ユーザーリソースを呼び出してミドルウェアやアプリケーションの設定作業をリピート。システム環境を構築していきます。

サーバ構築自動化の効果

はたして手動と自動ではサーバ構築にどのくらいの違いがあるのでしょうか。その構築時間を実際に計測して比較してみました。
なんと、自動構築にかかった時間は手動構築の3分の1という驚くべき結果が得られました。エンジニアのレベルによってはもっと顕著な差が出る可能性もあります。サーバ構築自動化の有用性がよく分かる検証結果と言えるでしょう。

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